山口 幻の酒?

こんばんは。

山口旅行の話題、最後はちょっと趣向を変えて、お酒の話です。

先日、美容院で美容師さんに山口に行くことを話したところ、
「山口といえば、獺祭(だっさい)ですね」と言われました。

獺祭・・・会社の前のスクエアガーデンに「獺祭Bar」があるので名前は聞いたことが
ありましたが、何なのかよく知らなかった私。

さらに話を聞くと、獺祭は山口の有名な日本酒で、この美容師さんは獺祭が飲めるという理由で
とある店に行ったものの、結局その日は入荷がなく飲めなかったとのことでした。

なかなか手に入らないお酒ということです。

山口県が地元の安倍首相が、先日来日したオバマ大統領にプレゼントしたお酒でもあるようです。

そうか・・・それなら、せっかく山口に行くのだから飲んでみよう・・・

と軽い気持ちでいたのですが、実際、山口に行ってみてもまず手に入りません(T_T)

地酒の売っているお店では"品切れ""入荷未定"の紙が貼られ、食事の際にメニューに獺祭が
あっても、「入荷がありません」と飲んでみることもできず・・・。

どこでもそんな感じだったので、もう諦めていました。

最後の山口宇部空港。
(これは余談ですが、今(9/17まで)、空港には先日ブログで紹介した"納涼金魚船"の
「金魚ちょうちん」が至るところに飾られています。(^o^)何ともキュート♪)

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さて、その空港内の出発ロビー。

"晩酌コーナー"というカウンター(屋台?)のような場所に「獺祭」の大きなのぼりが
立っていましたが、向かいの地酒ショップでは品切れだし、どうせここも・・・と思って
お店のおばさんに「獺祭はないんですよね・・・?」と聞いてみました。

すると、「販売用は無いですが、ここで飲む分ならありますよ」とのこと!

ランク(お米を削る量)違い3種類のうち、2種類のみですが飲めるというではありませんか。
ランクでいうと一番下と、一番上の2種類。

最後の最後でやっと出会えたー!!(^-^) 本場山口で何とか飲む機会が得られました!

一番上はお店で飲むと驚くほど高いですが、ここは立ち飲みということもあって良心的な値段。
まだ"晩酌"という時間ではありませんでしたが、思い切って2種類を飲み比べしました(^o^)

ワイングラスのような専用のグラスで頂きます。
ランク下の方は「ちょっとおまけ」と少し多めに注いでくれました。

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まるで水のような喉越し!
こんな日本酒は初めてでした。世界中から製造元の小さな酒造に買いに来るというのも頷けました。

一粒のお米から、使う量は「二割三分」。銘柄がこのように磨きの量になっています。

二割三分を削るのではなく、使う量が二割三分・・つまり、77%は削ってしまうということです。
精米歩合は50%以下が純米大吟醸酒の規定ですので、これ(23%)は脅威的のようです( ゜o゜!)

今飲み比べている二種類の割合のことをお店の方に尋ねたところ、「瓶をお貸ししますよ」
ということで、撮影だけ・・・。

たまたま隣になったサラリーマンの方は山口県人でここの常連、ということで、
獺祭のいろいろな話で盛り上がりました。向かいの地酒ショップの店員の方が
いつの間にか話の輪に入っていたり、おつまみのウニを少し分けて頂いたり、
獺祭を飲むだけではなく楽しい時間も過ごせました。

一期一会・・・そんな言葉を思い出しました。

旅っていいですね(^o^)♪

以上、旅行前に山口に行くと言ったら、役員から「面白くない」と言われてしまいましたが( ̄□ ̄;)
少しでも山口県の魅力が伝わったらいいなぁと思います。

終わり。