2017年5月の記事

新緑の季節

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こんばんは。

昨日のブログは真冬のような写真ばかりだったのですが、今回の旅、
ちゃんと(?)この季節ならではの場所にも行ったんです(^_^;)

上の写真は、青森県の十和田湖です(正確には湖は秋田県とまたがっていますが、
こちらは青森県側)。高村光太郎最後の作品、「乙女の像」があります。

日本で3位の深さを誇る十和田湖を、まずは遊覧船でのんびり一周。
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カルデラ湖なので、外部から水が流入することが無く、透き通っています。
最も透明度が高いのは8月で、春はプランクトンの影響で四季の中でも一番
透明度は低いそうですが、それでも美しいグラデーションの湖でした。

湖畔の散策も清々しいです♪



その十和田湖から流れ出た水(川?)が奥入瀬渓流です。

新緑の季節の東北の見所といえば、奥入瀬渓流が真っ先にあげられる
のではないでしょうか!?

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眩い新緑。緑一色の世界。

太陽が当たり、木漏れ日によって木々がキラキラと光ると、
それはもう息を呑むような光景が広がります。

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心が洗われます。

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えー・・・ここで一つ現実的なことを言ってしまうと・・・(・_・)
※注・興覚めな話を聞きたくない方は、次の写真までの文章を
 読み飛ばしてください。。。(^_^;)

十和田湖の水も貴重な資源であるため、夜間や冬は水門によって
水源が閉められます。

すると、十和田湖からの水が流れず、奥入瀬渓流に水が無い!滝も無い!という
状態になります。

奥入瀬の水の流れが、人の手によってコントロールされていたものだったとは!
L(・o・)」 Oh, my god!

現地のガイドさんの話を聞いたところによると、夏、渋滞で夜に現地に
到着した方が、水の無い奥入瀬渓流を見て相当なショックを受けたとか・・・。

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新緑は、自然の息吹が実感できるとても素敵な季節ですが、今回、
どこに行っても多くの観光客に出会うということがありませんでした。

東日本大震災以降、観光客が激減し、十和田湖周辺でも宿泊施設や
お土産屋さんが廃業・閉鎖してそのまま廃墟となっている建物が
多く目につきました。
まだまだお客さんが戻っていないな...と実感しました。

「来てくれるだけで、ただそれだけで嬉しいんです」

現地の方の、実感のこもったその言い方がとても印象的でした。



東北には素晴らしい場所がたくさんあります。
皆様も、是非訪れてみてはいかがでしょうか(^o^)


(岩手山)
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神秘の沼 -ドラゴンブルーアイ-

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こんばんは。

前々回のブログで、桜の季節もフィナーレ、とは書いたのですが・・・
わたくし、この週末は桜よりもさらに季節を逆戻りして、真冬のような場所に
行ってまいりました!

写真は、岩手県の八幡平の山頂近くにある沼で、雪解けの様子がまるで
竜の青い目(ドラゴンブルーアイ)に見える!と、昨年あたりから
注目されるようになった場所です。

周辺には他にもいくつか沼があるのに(↓例えば下の写真)、このような
丸い形に雪解けが進むのはこの沼だけ。
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なぜ丸く解けるのか、理由はわからっておらず、とっても神秘的なんです。

正式な名前は、空と森を映すことから「鏡沼」と言いますが、
話題に乗じて今年から「八幡平ドラゴンアイ」という名称が
観光協会によって正式につけられたそうです。

確かに、「鏡沼行かない?」と言われても全くピンと来ませんが、
「ドラゴンアイ見に行かない?」と言われれば「何それ?どんなところ?」と
まずは興味をもってもらえそうなインパクトがありますね...

雪解けの形は、年によっては形の良い丸にならず三日月型だったり、
水の色も年によって違います。
さらに、標高が1,600m近くある山頂なので、霧が発生しやすく
運が良くないと沼の姿を見ることさえできません...

しかも、最寄の駐車場からこの沼までは、まだまだ雪深い道を
15分程歩かなければなりません...
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5月の終わりにこんな雪景色に出会おうとは・・・

この日の山頂付近の気温は6℃。寒い((´д`))
雪道用に長靴などの装備が必須でもあり、なかなか手軽に行く!というわけには
いかないところがちょっと難点...

暖かい日が続けば、雪は急速に解けていき、"目"も消滅してしまいます。
まさに、5月末から6月初めの今の時期にしか見られない、自然が織り成す
絶景です。

まだまだ知られていない今のうちに訪れるのがオススメです!!

熊本 復興城主証

こんばんは。

昨年12月に熊本を訪れた際、熊本城の「復興城主」になって来たのですが、
今になってやっと熊本市から「城主証」が届きました。
当初、3月の始めには来ると言われていたのに・・・。

 ↓B4位の大きさの、かなり大きな城主証。「折曲厳禁」で送られて来ました。
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 ↓日付はちゃんと、申し込みをした日になっていました。
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同封されていた案内文によると、予想をはるかに上回る申し込みがあり、
手続きが追いついていないようです。

申し込んだ時のブログを読み返すと、あの当時で3億円超えと書いていますが、
案内文には、4月末の時点で9億9千万円以上になったとありました。
その後もGWに寄付が殺到し、あっという間に10億円を超えたようです。

それでも、復旧・復元には634億円かかる見込みだそうなので、まだまだ
道のりは遠そうです...。


熊本城の近くの施設に、城主名が検索できる「デジタル芳名板」があるのですが、
それもまだ昨年12月9日受付分までしか掲示されていないとのことで、とすると
私の名前はまだない・・・(´・ω・`) しょぼーん



現在の熊本城ですが、報道によると、ちょうど本日から大天守の最上階を
解体しての復旧工事が始まるそうです

一日も早く、あの美しい姿を再び見られる日が来ることを願ってやみません。

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            (2014年5月撮影)

2017年の桜・フィナーレ

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皆様、こんばんは!
えー・・・・、しつこいようですが、桜の話題がまた続きます(^_^;)

このGWは、今年最後の桜を見に日帰りドライブに行って来ました。
しかも、また福島県へ(^_^;)
なんと、2週間以内に3回も福島に行ったことになります。。。

今回は、福島県内でも最も開花が遅い地域(たぶん・・・)である
裏磐梯、猪苗代方面です。

5連休2日目の5/4。
朝5:30に自宅を出発。300km弱の距離を5時間かけ、まず行ったのは
観音寺川の桜並木です。福島県では定番のスポット。

川の両側から覆いかぶさるような圧巻の桜!
のどかな川と満開の桜に桜吹雪...。見事としか言いようがありませんでした。
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駐車場は、多少並んでいましたがそれでもすぐに入れ、しかも無料というのが
東京では考えられない幸せ。

桜並木は1kmほどあって、往復で1時間ちょっとのんびり散策したら、もう12時近く。
ここは混んでいるし、次に行く場所にはお店がないし・・・
ということで、屋台でお昼ご飯を仕入れてから移動することに。


■亀ヶ城公園

福島といえば、何といっても鶴ヶ城が有名ですが、鶴に対抗して(?)
亀ヶ城(跡だけですが...)もあるんです。しかもこちらも桜の名所です!

鶴ほど有名ではなく、とっても広ーい公園に、人はまばら。

残雪の磐梯山と満開の桜・・・という絶好のコラボレーションも、
独り占め♪の気分です。

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芝生広場やベンチもあり、場所は取り放題。
こんなに素晴らしい景色を眺めながら、先程仕入れたお昼ご飯を食べて、
喧噪とは無縁の最高のお花見(^O^)♪

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まさに百花繚乱!!太陽の光に輝く桜が眩しいくらいです。
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■磐梯山牧場

先の2ヶ所とここは全て近距離にまとまっているので、簡単に行くことが
できます。

牧場といっても特に何もなく、駐車場も止め放題。
磐梯山がより間近に見られるスポットです。

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大河ドラマ『八重の桜』のオープニングのロケ地として有名なのだとか。

磐梯山と桜並木を見ながらのドライブ...
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■桜峠

他の3ヶ所(猪苗代)とは車で1時間弱離れた裏磐梯にあります。

2001年、愛子様の誕生を祝って全国からオーナーを募り植樹した
2001本のオオヤマザクラが、成長してだんだんと見ごたえのある木に
なって来ました。

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一本一本、オーナーの名前が記された桜の山の中を少し歩きますが、
辿り着いたその先にあるのが、桃源郷と見紛うばかりのピンク色の峠!

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まだまだ桜の名所としては新しく、地元の方以外にはほとんど知られて
いないのではないかと思います。

木がもっと成長すれば、いずれは日本を代表する桜の名所になるかもしれません!


今年は、いつになくたくさんの桜を追いかける年になりました。
が!さすがに今年の桜はこれで見納めになります。

福島県は今まであまり行く機会がありませんでしたが、知られざる素晴らしい
スポットがたくさんあるんですね!
皆様、来年のお花見計画にいかがでしょうか。

2017年の桜、フィナーレでした!

東北でよかった。

170429_4.jpg皆様、こんばんは!

前回、福島のことをブログに書いたすぐ後に、某大臣の失言から
このような形で東北が注目されることになるとは思ってもみませんでした(・_・)
失言を逆手に取り、「#東北でよかった」と、東北の方が東北の良さを
SNSで広げる流れが起こったとか。

私は東北の住人ではありませんが、父の実家が福島なので
全く無縁ということもありません。...いや、親戚がたくさんいるので
むしろ縁は深い方です。

ということで、今回も東北の素敵な場所を一つご紹介したいと思います♪



写真は、福島県の桑折(こおり)町にある、「半田山自然公園」です。
透き通って綺麗な半田沼を中心とした公園が整備されています(無料)。

桜の時期に行ってみたいと思っていたところ、先週木曜日にソメイヨシノが
満開になったとの情報をキャッチ!
思い立って土曜日にまたまた新幹線日帰り旅をして来ました。
(このところ桜前線を追いかけ続けていて、桜の話題ばかりでスミマセン...)

半田山は標高が863mあるため、周辺の町より開花が遅いんです。

花の状態と天候の条件が良ければ、様々な種類の桜のピンク色が沼に映り込み、
まるで絵画のような、ため息の出る美しい光景に出会えます。

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沼の周りは1周約1.2kmの遊歩道になっていて、のんびり歩きながら
沼と桜の眺めを楽しむこともできます。

沼の青に桜の薄ピンクが映えます♪
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遊歩道の中間付近。
この辺りは、立派なソメイヨシノが咲き誇っていました。

こんなベンチに座って、沼と桜を見ながらお弁当・・・
いいですね(*´∀`*)  やっている人は少なかったですが...
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一周まわって終わり付近。
この場所の映り込みも綺麗です。
沼の中にある木の幹も、絵のような情景に一役買っているような・・・
  
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こんなに素敵な場所なのに、お客さんはそれほど多くなく静かです。
束の間の休日を十分満喫できました(´∪`)



ところで・・・

この半田山自然公園に行くには、最寄駅が東北本線の「桑折(こおり)駅」に
なります。

新幹線の福島駅からは3駅(13分)という近さながら、駅がのどか過ぎる(・_・)
電車は1時間に1本か2本しか来ず、駅前もほぼ無人(右の写真、真ん中の小さな
家のようなものが駅舎)。時折、新幹線が物凄いスピードで通過して行きます。
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半田山の桜に合わせて、"土日祝日は駅からの臨時バスを運行!"とあったので
さぞかし混み合うのだろう、乗れなかったらどうしよう、と思っていたら・・・

行きも帰りも乗っていたのは私の他には一人だけ( ・.・) オヤ?

帰りに乗り合わせたおじさんは立派なカメラを持っていて、
同じくカメラ好きだという運転手さんと出発の時間までカメラ話で盛り上がる・・・
というなんともほのぼのした雰囲気でした。

そのおじさんと運転手さんとの会話を盗み聞きしたところ(他にお客さんが
いないので普通に聞こえる)、昔はバスにもそれなりの人数が乗っていたものの、
みんな車になり、最近はあまり乗る人がいなくなったとのこと(ちなみに車は
すれ違うのが難しいほど道が狭いです!)。

地元の人ではなくもっと遠方のお客さんにこの場所を知ってもらう
必要があるのかもしれませんね。

半田沼の桜のことは、ガイドブックにもほとんど載っていないと思います。
人の知らない名所に行きたい方は是非!オススメです♪



今回は、東京での喧噪を忘れる、穏やかで癒しの旅となりました。

ーーー「東北でよかった」

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