前回の続き -祝・ドラクエ30周年 よもやま話-

皆様、こんばんは!
本日の内容は前回からの続きとなっています。



今回は、前回のブログの最後に出した問題の答えについて
書きたいと思います。

右(→)の画像について、"現実の「ドラクエ2」では dq2.jpg
あり得ない点は何でしょう?"という問題でした。

答えは・・・

"主人公の名前(ここでは「トラぽん」)"です。

いや、"トラぽんがゲームの主人公なんてあり得ない"、という
話ではありません。

では、どういうことかというと・・・

1987年、発売当時のゲームの容量は、今では考えられない程
少なく、文字もカタカナは一部の文字しか使えなかったんです。

ゲームの主人公の名前を自由につけることはできたのですが、
カタカナでは全ての文字が使えないため、つけられる名前は
ひらがなだけ、そして4文字までと決まっていました。

濁点「゛」や半濁点「゜」は、それだけで一文字。
(その方が、濁点・半濁点付のひらがなを全て登録するより
容量が少なくてすむからだそうです)

ということは・・・・・

主人公に「トラぽん」とつけたくても、当時は「とらほん」または
「とらぽ」としかつけられなかったんですね・・・

「とらほん」・・・・・「とらぽ」・・・・どれもブログ用の画像としては
イマイチ・・・(´・_・`) 変! うーむ。。。

苦肉の策として、あり得ないのは承知の上で、「トラぽん」の名前で
画像を作成してしまった・・・というわけでした。



昔のゲームは容量が少なかった、と書きましたが、一体どのくらいだったと
思いますか?

例えば、今回例に出した「ドラクエ2」は、128キロバイトだそうです。
128キロバイトって・・・??

下の↓写真が、ちょうど128キロバイトです。
こんな写真1枚程度の小さな容量に、あの壮大なストーリーや街並み、
素晴らしい音楽などのデータが全て入っていたなんて、驚くしかありません!
切り詰めて切り詰めて・・・やっと出来上がったものだったんですね...1706221.jpg
余談ですが、このスライムのぬいぐるみは、27年前、私の高校合格祝いに
弟がプレゼントしてくれたものです(^_^;)

当時はもちろん何も考えずゲームをやっていましたが、制作にあたってそんな
涙ぐましい努力があったといういきさつを知った今、30年前という時代が、
そしてこの「ドラゴンクエスト」というゲームが、とても愛おしく思えてしまう
今日この頃です。


2017年6月

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