ケニア旅行記・3 -見て、学んで、遊んで、食べて-

皆さまこんばんは!
ケニアレポートも今回が最終回になります。

今日は、行ったところ、見たもの、いろいろ取り混ぜてお送りします♪
あまり脈絡がなくてすみません...(^_^;)

まずは、ケニアのことを知らなければ!ということで。

■ナイロビ国立博物館・ヘビ園
180114_1.jpg  180114_2.jpg

ここには人類の歴史からケニアの文化・歴史等に関する展示があります。
サブトラポンさんが是非見てほしいと言って、やって来ました!

ここで、私たちを案内してくれている方から直接、ケニアの歴史や文化の説明を
かなり詳しくお聞きすることができました。

今も残るスラムのこと、そこに住む人たちや国が今考えていること、実のおじいさんが
イギリスからどんな目に遭わされたか・・・それは1950年代・60年代のことで、
歴史といえどもそう呼ぶにはあまりに最近過ぎる生きた声であり、今まで全く知らなかった
ケニアのことを少し深く知ることができたとても貴重な時間で、忘れられないものと
なりました。

群を抜く鳥類の展示数に驚いたり、隣のヘビ園では生きたコブラを初めて見たり、
予想以上の長居をしてしまい、昼食時間を入れたら何と4時間近くも滞在していました(@_@)
勉強熱心な私たちです!
やはり、説明が良いと、こういう場所は本当に有意義なものになりますね。

注・写真のゾウは、ケニアで愛されたというゾウの像です。本物ではありません。

■ジラフ・センター
180114_3.jpg  180114_4.jpg
ナイロビ近郊で、キリンに餌やりができる施設です。ここは人気スポットと言えるでしょう♪

建物に上がると、キリンの顔が間近に!
サファリではキリンに触ることはできませんが、ここでは撫でたりできます♪

私たちが行ったのは午後で、キリンも午前中ほどお腹が空いていないという
ことだったのですが、餌を手に持つそばから顔を突っ込んで来て、バクバク
食べられてしまいます。

私のあげ方は下手なようで、何とキリンに噛まれて指を負傷・・・(>_<)!! 
流血の事態となりました(汗)
噛む力、かなり強い・・・破傷風になったらどうしよう?(lll・Д・)
ちなみに今もまだ歯の跡が残っています。

案内してくれた方いわく、「キリンは草食動物だから、犬とかみたいには
ならないよ。みんな噛まれてるし、本当にそうだったら口から餌やりは
(子供たちは口に餌を加えて"キリンとキス"のようにやっています)できないでしょ?」

え?まぁ、それなら安心しましょうか。。。
でも、破傷風には潜伏期間があり、未だ不安が残ります。

■ジャカランダの木
180114_5.jpg  180114_6.jpg
日本の桜のように、町が紫に染まるというジャカランダ。
ナクル高校の敷地に許可を取って入らせてもらって撮影(左)。車道はジャカランダ並木で、車内からも撮影(右)。

11月にしか咲かないはずの花が、なぜ1月の今咲いているの・・・?
聞くと「異常気象」とのこと(^_^;)
もちろん今はほとんど葉っぱになっていますが、満開時は素晴らしいんだろうなぁと想像がつきます。

■コーヒーのプランテーション
180114_7.jpg  180114_8.jpg

ケニアはコーヒーの品質がとても良いことで有名です。

実の皮をむいてみると、色は白いのですが、形はまさにコーヒー豆!
なめてみるとちょっぴりコーヒーの風味がしました。

写真は割愛しますが、近くには広大な紅茶畑もあります。
ちなみにリプトン紅茶はケニア産だとか・・・

■赤道またぎ
180114_9.jpg

ケニアは、赤道が通っている数少ない国の一つです。ちょうどここが赤道。
SUBUKIA(スブキア)という町で、標高は2,250m地点です。

北半球、南半球、赤道上で、漏斗から落とした水がそれぞれどっち回りに落ちていくかの実験。
180114_10.jpg  180114_12.jpg

赤道からそれぞれ20mずつ離れてやってみると、確かに回り方は逆になって
いました。赤道上ではほぼ渦は巻かず。これは滅多に体験できることではありません!

赤道初体験は楽しかったです♪

日本と同じように証明書商売もちゃんとあります(^_^;) ※名前はトラぽんに加工しています
「赤道渡った証明」
SCN_180122.jpg

ここは、証明書を書いてくれたり民芸品を売るお店。
180114_11.jpg

■グレート・リーフ・バレー 標高2,550m
180114_13.jpg  180114_14.jpg
日本語で言うと「大地溝帯」。アフリカ大陸を縦断する巨大な溝です。
遠い将来、アフリカ大陸は分断されてしまうそうです。

■車窓風景

車窓からは日本では絶対に見られない様々な光景が通り過ぎて行き、見ていて
全く飽きません。

町並み。
180114_17.jpg  180114_18.jpg

また、道沿いではいろいろな物が売られています。バケツいっぱいに入ったジャガイモ、羊や牛の皮・・・
180114_15.jpg  180114_16.jpg

バケツのジャガイモは安くて、田舎で買ってナイロビの人に持って行くと
喜ばれるそうです。スーパーで買うのは厳しい、ということで。

途中、標高3,000m超えの場所も通りましたが、さすがに赤道直下の国、その標高でも
半袖という人もいました。
ちなみに、知らなかったのですが、4WDの車には標高が表示される機能があるんですね!
180114_19.jpg

■ニャフルルの滝

ケニアで最大の滝。ですが、滝を見る前にまずはロッジでランチタイム。のどかで素敵な所です。
180114_22.jpg  180114_23.jpg

今回のメニューはピザとケニアビールの「ホワイトキャップ」。
180114_21.jpg  180114_20.jpg

そういえば、日本はキャッシュレス化が遅れていると最近よく耳にしますが、
ケニアではあらゆるところで支払いは携帯電話の個人アカウントで行うそうです。
そのため、現金はあまり使用しないとのこと。
携帯を持っていない人は?と思ったら、安いのでほとんどみんな持っているとか。

案内してくれた方が、「ケニアは日本より50年遅れている」とおっしゃっては
いましたが、なかなかどうして、キャッシュレスはケニアの方がだいぶ進んでいると
感じました。

さて、腹ごしらえの後は滝見学です。下まで降りると1日かかりそうなので上からだけ。
180114_24.jpg

ランチをしたロッジも素敵なのですが、向かい側に新しいリゾートホテルが出来ました。
180114_25.jpg  180114_26.jpg
もう暗くなりかけていたのであまり写真が撮れなかったのですが、ここがまたいい!!
実は、旅行会社の血が騒ぎ(?)急遽ホテル内を視察、案内して頂きました。

暖炉のある広い部屋、温水プールにジムにサウナ・・・

値段を聞くとそれ程高くもなく、ここも絶対に綺麗なホテル好きの日本人も大満足だろうと
思いました。

■日本食

ケニアで日本食が食べられるの?という質問があるかもしれません。
2軒程行きましたのでご紹介。

まずは、JAPANESE IZAKAYA(日本居酒屋)のチェカというお店です。
チェカとは、スワヒリ語で「笑う」の意味だとか。日本人の夫婦が経営しています。

居酒屋でなじみのメニューがずらり!
180114_28.jpg  180114_27.jpg

お店は元々個人宅だったところを改装したようで、本当にわかりづらいところにあり
知っている人でないとなかなか行くのは難しそうです。

日本人の駐在員らしき人も数人来ていました。

肝心のメニューですが、ケニアには無いという豆腐(冷奴や揚げ出し豆腐)もあったし、
この乾燥地帯のどこから持ってきたの?というお刺身までありました。
味は、日本と変わらないものもあれば、"?"というものもありましたが、こんな場所で
日本の居酒屋に出会えたことは驚きでした。

もう一軒は、ナイロビの町の中にある「てりやきジャパン」。ここは割と有名です。180114_29.jpg  180114_30.jpg

元々丸亀製麺(トリドール)が経営していたのですが、撤退して今は地元企業の
経営になっているようです。

私たちが食事をしていたら、ここで働いているという日本人の若い女性が
「日本の方ですか?」と話しかけて来て、いろいろ話を聞きました。

この方は、旅行でケニアに来たのがきっかけで半年前からナイロビで暮らしているという
ことでしたが、文化が違い過ぎてなかなか大変...と話していました。
「旅行では良いところしか見えなかった」...確かに、そうかもしれませんね。

食事については、照り焼きチキンや焼きうどんなど日本っぽさもありますが、
純粋な日本食とは少し違います。

■象の孤児院

象牙を狙った密猟のため親を亡くした子象たちを保護している施設。
11時から12時の1時間だけ一般に公開されています。

お客さんが象を見られる場所は決まっているのですが、時間になると子象たちが
トコトコと小走りに駆けて来るのがなんとも可愛いです
1f495.jpg
180119_8.jpg  180119_7.jpg

ごくごくとミルクを飲む様子などを見ることができます。
180119_9.jpg

大きくなったら野生に返されるとのことですが、どうか密猟などに遭いませんように。。。



以上、長くなりましたがケニアのいろいろな面をお伝えしました。
ケニアがどんな国なのかあまり知らなかった方も、少しは雰囲気が伝わったでしょうか。

今回、同行して頂いたケニアの方は、本職の添乗員・ガイド以上のきめ細やかさと
わかりやすい説明で、本当に素晴らしいアテンドをして頂き、いくら感謝してもしきれません。
彼のおかげでケニアの印象が素晴らしく良いものになったことは間違いありません。
旅行会社の社員として、学ばなければならないところをいろいろと感じました。

以上、ケニア旅行記、これで終了とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!

2018年4月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30