
今日はアエロメヒコ機の墜落事故のニュースが流れ、4日前に
利用したばかりの私は他人事のような気がしなくて複雑な心境でした。
さて、今日はメキシコレポートの3回目です。
今日は、これを見るためにメキシコに行きたかった、その場所を
紹介します!
通称"ピンクラグーン"または"ピンクレイク"。
このピンクラグーンのある場所は、何もない田舎町で公共の交通機関もほぼ無く
とても不便ということで、拠点となるカンクンからのオプショナルツアーに参加しました。
今回はそのツアーの内容も含めてレポートしたいと思います。
☆
カンクンからピンクラグーンへは、片道約280kmあります。
自宅から先日行った南伊豆よりさらに遠い距離...(・_・)
ただ、何もないジャングルの中の一本道を進むだけなので渋滞や信号とは無縁で、
約3時間半で到着します。
7:00にカンクンのホテルを出発。
↓途中の休憩場所の隣にあった、テキーラの原料であるリュウゼツラン。
なんと、テキーラ村のリュウゼツラン畑は世界遺産に登録されているとか。

ピンクラグーンに到着。
ここは事業用の塩田で、いわば企業の"私有地"になります。
観光客が増えると、そのうち入場料を取るようになるかも・・・とガイドさんが言っていました。
通称"ピンクラグーン"または"ピンクレイク"。
このピンクラグーンのある場所は、何もない田舎町で公共の交通機関もほぼ無く
とても不便ということで、拠点となるカンクンからのオプショナルツアーに参加しました。
今回はそのツアーの内容も含めてレポートしたいと思います。
☆
カンクンからピンクラグーンへは、片道約280kmあります。
自宅から先日行った南伊豆よりさらに遠い距離...(・_・)
ただ、何もないジャングルの中の一本道を進むだけなので渋滞や信号とは無縁で、
約3時間半で到着します。
7:00にカンクンのホテルを出発。
↓途中の休憩場所の隣にあった、テキーラの原料であるリュウゼツラン。
なんと、テキーラ村のリュウゼツラン畑は世界遺産に登録されているとか。

ピンクラグーンに到着。
ここは事業用の塩田で、いわば企業の"私有地"になります。
観光客が増えると、そのうち入場料を取るようになるかも・・・とガイドさんが言っていました。

右にピンクラグーン、左にメキシコ湾を見ながら奥へと進みます。とにかく暑い!!

周りが何もない静かな場所ということもあって、天国に来たんじゃなかろうか?!と
感じてしまう程の絶景。

詳しくはわかりませんが、塩の精製過程において、水の色は最初は透明、
3年経つと少しピンクになり、5年でさらに濃いピンク色になるのだそうです。
↓湖岸の真っ白いものは塩の結晶。
バイクの車輪の跡で線が引かれていますが、この線より中には立入禁止。

ガイドさんが、ピンク色になる原因の生物を見せてくれました。赤い色素を持つ、アルテミア(?)。
エビに似ています。
3年経つと少しピンクになり、5年でさらに濃いピンク色になるのだそうです。
↓湖岸の真っ白いものは塩の結晶。
バイクの車輪の跡で線が引かれていますが、この線より中には立入禁止。

ガイドさんが、ピンク色になる原因の生物を見せてくれました。赤い色素を持つ、アルテミア(?)。
エビに似ています。
これが大量にいるからピンク色に見えるんだそうです。自然って凄い!



ピンク色に見えるかどうかは天気が全て。
晴れてくれて本当によかった。。。
天気が全てと書きましたが、ピンク色に見えなくなる要因がもう一つあります。
塩づくりの業者さんも、ここがそこまで観光地化するとは考えておらず、
昨年の6月から8月にかけては塩の抜き取り作業を行ったためにほとんど
ピンク色に見えなくなってしまったのだそうです。
現在、もし収穫時期に当たってしまった場合は、別の場所でピンク色のところへ案内
してくれるとのことでした。
↓採られた大量の塩の山。食用になります。ちなみに塩はピンクではなく白です。

ピンクラグーンを見た後は、ボートに乗ってジャングル体験へ!

船長さんが捕まえた、絶滅危惧種のカブトガニ(海の"○○○○"...。"○○○○"は
一緒に行った友人が書かない方が良い!というので伏字に^_^;)

フラミンゴやワニも見えました。
ワニは船長さんがサンダルで水面を叩いておびき寄せてくれましたが、ガイドさんいわく
この時期に見られるのは20回に1回程度なのだそうです。


一旦ボートを下りて上陸。
この白いところに穴を掘って(元々掘ってある)、紙粘土のような海泥を全身に塗る「泥パック」をします。
私たち以外には誰もいないので気兼ねなし。

しばらく泥を塗ったままクルーズを楽しみ、絶景ビーチで泥を落とします。
ここも誰もいなくてとても気持ちいい!
これがメキシコ湾の海の色です。次回ご紹介するカンクン(カリブ海)の海の色とは全然違います。


ボートの終点は、リオラガルトスという港町。

メキシコ湾を眺めながらのランチです。ちょうどこの日は町のお祭りだとかで、馬を率いた行列が続いていました。


ランチの後は、ただひたすらカンクンに戻ります。
ピンクラグーンにジャングル、絶景ビーチと、大満足の一日でした♪
個人で行くにはなかなかハードルの高い場所なので、今回
一緒に行ってくれた友人には大感謝!です。
さてさて、早いもので(いや、長過ぎ・・・?)メキシコレポートも
次回が最終回になります。
それでは、また次回お会いしましょう!