2020年11月の記事

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こんばんは。
本日のブログのタイトルは敢えて「奈良○○」と、名称を隠してみましたが、
皆様、この洒落た洋館風の建物、何だと思いますか?


こちら、実は「刑務所」なんです。


1908年から2017年まで「奈良少年刑務所」として現役で使用されていた、
旧「奈良監獄」です(○○の正解は「監獄」でした^^;)
歴史の中で、奈良監獄→奈良刑務所→奈良少年刑務所と名前を変えています。
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明治時代に、刑務所の近代化を目指して建てられたいわゆる「明治五大監獄」の一つで、
他には長崎監獄、金沢監獄、千葉監獄、鹿児島監獄がありますが、今も完全な形で現存
しているのはこの奈良監獄のみとなります(他は門だけ、など)。(設計は全て山下啓次郎)

ここはその外観や内部のデザインから、"美し過ぎる刑務所"なんて言われたり
しています。

通常は非公開ですが、今回、内部を見学できる機会がありましたので中の様子を
レポートしたいと思います!

それでは、庁舎から中に入ってみましょう
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↓ちなみに全体はこんな感じ。今、矢印の所から入ろうとしています。
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歴代の刑務官の制服や、収容者人数の推移などなど、さまざまな資料が展示されています。
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昨年3月に公開されたジャニーズの映画の舞台(ロケ地)にもなっているそうです。
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↓1階の中央看守所。
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↓舎房。独房が整然と並んだ様は、古いのにどこか近未来的。
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↓独居房。現在は「単独室」といいます。
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↓重屏禁房。通称「マル房」。違反行為をした受刑者に対する懲罰として最大7日間の
 重屏禁(暗い罰室にこもらせ、寝具を与えない)が行われていたとか。
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なお、現在は非人道的であるという点から行われていないそうです。

↓雑居房。現在は「共同室」といいます。
 こちらは3人部屋ですが、現在の共同室は3人ではなく6人部屋なのだそうです。
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↓2階の中央看守所。
 舎房は第一寮から第五寮までの5棟ありますが、この中央看守所から放射状に
 配置されている「ハビランドシステム」により、少ない職員で舎房を管理することが
 できるようになっています。木製の監視台はアール・ヌーヴォー様式だそうです
 (そのあたりには詳しくありません  m(_ _)m)。
 細部にまで意匠を凝らしたかっこいいデザインです。
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刑務所なのに、美しいと思ってしまう・・・
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舎房以外の棟も見てみましょう。

↓こちらは医務所。
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歯科治療室、調剤室、診察室、処置室などがあります。
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一瞬、ここが刑務所だということを忘れかけていましたが、すぐそばにこんなものが。

↓ 奈良奉行所にあった牢舎で、通称「ギス監」。
 なぜ「ギス監」かというと・・・キリギリスを入れる虫かごに似ているからだとか (゚Д゚;
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庁舎前の庭園も美しく、絵になります。
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赤レンガ造りの塀に囲まれたこの旧奈良監獄。
広さは32,000坪ということでとにかく広い!
東京駅丸の内駅舎や旧富岡製糸場を超えて日本最大のレンガ造りによる
文化財建造物となっています。
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今後は、星野リゾートが手掛ける"監獄ホテル"に生まれ変わるとのこと
(2021年の予定が2024年に延期)。壊される前に見ることができてよかったです。

ここが、ホテルになってどんな風になるのか、今から楽しみです。

日本一魅力のない県!? -知られざる魅力-

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こんばんは。
紅葉が見頃の季節になりましたね。

久しぶりにどこかドライブでも・・・と思いながらなかなか行き先が
決まらない私ですが、今回は「栃木県」に行こう!と決めました。

なぜかというと・・・

先日発表になった「都道府県魅力度ランキング」で、なんと栃木県が
最下位になってしまったとのこと。

いやいやいや、栃木県は魅力たくさんあるでしょう!
最下位だなんて納得がいかないなぁ、よし!魅力的な場所を見つけてブログで
発信しよう!・・・と思った次第です。

というわけで、本日は栃木県の中でも県外の方にはあまり知られていない
名所を2ヶ所ご紹介したいと思います(そういう私も"県外の方"ですが^^;)。

今日ご紹介する2ヶ所はともに鹿沼(かぬま)市にあります。
日光や宇都宮よりは少し東京寄り(南)ですね。

★大芦渓谷(おおあしけいこく)
 
東北自動車道、鹿沼ICから一般道で1時間くらい走ったところにあります。

↓この先に紅葉で有名な橋があるのですが、駐車場が数台分しかありません。
 たくさんの車が来ていましたが、路駐している車も多いです。
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↓こちらが、「大もみじ」で有名な白井平橋です。
 真っ赤に色づいています。
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これだけでも十分綺麗なのですが、この場所のオススメポイントはそこではありませんよー。

この先、橋を渡って少し歩いた右側に河原へ下りる道があります(目印などは
何もなくどこがそうなのかわからなかったのですが、他の人について行きました^^)。

河原へ下りて先程の橋を見ると・・・

↓アーチ型の橋と、逆光に輝く見事なグラデーションの紅葉と、
 透明度抜群の清流、そこに映り込む紅葉はまさに一幅の絵のよう(´- `*) ウットリ...
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周りの山々には日が当たっていなくて暗いのに、ここにだけ日が当たって
光り輝いている・・・という奇跡のような絶景にため息が出ることでしょう。

午後には太陽が傾いてしまうため、このような輝きや川への映り込みは
見られなくなってしまいます。
晴れた午前中にだけ見られる絶景なのです 201012_2.jpg

ちょっと興ざめにはなってしまいますが、実際に撮影しているのは
こんな↓場所です。良い場所を確保するのは苦労します...
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橋の周辺だけが奇跡的に輝いている様子がおわかりいただけるでしょうか?
条件が合う時に訪れたなら、是非橋の上だけではなく下にも下りていただくことを
強くお勧めいたします!

こちらは、これからもっと赤くなっていきますので、まだ見頃は続きます。

★古峯神社(ふるみねじんじゃ)・古峯園(こほうえん)

先程の白井平橋から車で15分程の距離にあります。201108_6.jpg

大芦渓谷と一緒に訪れる人が多いようですが、大芦渓谷と古峯神社では紅葉の
ピークがずれているのが難しいところ。
こちらの紅葉は大芦渓谷より早く、1週間前に最盛期を迎え、モミジも色鮮やかです。

↓水の上に落ちたもみじも風流☆この水がまた透き通っていて美しい...
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↓真っ赤とオレンジと・・・このバランスが良いですね。
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古峯神社の御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、別名を「天狗の社」とも
言うそうです。天狗の描かれた御朱印が人気となっています。
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古峯神社の神苑が、古峯園(こちらは "ふるみね" でななく "こほう" と読みます。
ちなみにこのあたりの場所は古峰ヶ原("こぶがはら")・・・ああ、ややこしい)。

広さ30,000坪の回遊式日本庭園。借景や紅葉の映り込みが美しい!池にはコイもたくさん。
201108_7.jpg  201108_12.jpgのサムネール画像

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庭園内にある茶屋で食事もできたり、のんびり過ごすにはとても良い場所です。

入園券は切らしているとのことで(^_^;)(ちなみに庭園の入園料は300円です)、
案内書面が何もなかったのですが、紅葉以外の時期も四季折々それぞれの風景が見られる
ようです。

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大芦渓谷にしても古峯園にしても、メジャーではないため情報が少ない!
こんなにいいところがあるのに・・・

栃木県も魅力はたくさんあります!
ぜひ、次の機会には栃木県を訪れ、その魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

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